最終話感想・アル(と)エド編2010/07/01

最終話感想のつづき。兄弟、というかアルエド編です。

兄弟は別々の道を歩むだろう、アルは東へ行くだろうと思っていたので、アルエディストとしては断腸の想いでしたが(笑)兄弟の決別は割と納得の結末でした。
それにエドが手足のうち片方戻らなかったのも、「ああやっぱりか」でした。
ずっとそんな気がしてたし、5期OPのベッドシーン(誤解のある言い方)で右手左足が隠されているのを見てほぼ確信に変わった。

だからむしろ「兄さんの身体も一緒だよ!」ってあれほど主張してたアルがあっさりしてたことの方がうろたえました。え、そこ、それでいいのかアル。エド以上にこだわって欲しいんだけどなそこ!

それでまたー今更ですがーもーう!
身体を取り戻したアルのカッコ宜しいこと!分かった!分かりましたから!アンタがカッコ良いのは知っていたから!降参だから!なんだその姿。グラスを持つ手!
 ど こ の ホ ス ト だ !!!!!

ボディガードも必要なかろうよ。二人がかりとはいえ北であっさり勝ったじゃないか。コワモテふたりを背後に従え諸国漫遊のアル。
 ど こ の ド ン だ !!!!!



そしてまたーもーう!ああああああああ!屋根の上のエドが!くっくっくっが!!!
 こ ん な カ ッ コ い い 男 が 
 エ ド ワ ー ド ・ エ ル リ ッ ク の わ け が な い  (ご乱心)

なんだそれ、なんだそれえええぇぇぇ!そんなに漢前になっちゃだめえええぇぇ!

成長分フルに独り占めした途端、伸びましたねこの男。
脱・子どもしてから、三つ編み赤コートやめましたねこの男。
鋼でも錬金術師でもなくなりましたねこの男。
つまりそれってほぼシャンバラになりましたねこの男。

最終章に入った頃から度々おや?と思いましたが、前期アニメとシャンバラってある意味ものすごいネタバレですよね。その時点で荒川先生は原作ラストを教えていらっしゃるワケですし。
ってことは、西でばったり弟のソックリさんに出逢っちゃったりするんでしょうか。
兄さんロケット飛ばしちゃったりしないでしょうか。あ、飛ばされる方か。


アルエド編なのでごめん言わせて。ウィンファンさんは見ないで。ずっと苦しかったよ。
ラスト2Pの写真にうッとなった。あれが、ヴァンとトリシャが望みながらも叶わなかった「家族の肖像」の具現だと分かるから余計につらい。
ここまでは覚悟してなかった。駅の見送りシーンで覚悟の分の賢者の石使い果たしちゃってた。ものすごい不意打ちだった。

何度も言いますがわたし、エドは愛じゃなくなんです。今までこんなに恋したキャラはいない。隣にいる女子の存在がつらいと思ったことはないんです。
でもダメなんです、ごめんなさい。
エドの隣りはアルでいて欲しい。ずっとずっとずっと。たとえ西と東に分かれても。
あんなに長く繋がって来て、あんなに長く一緒に生きてきて、別離に痛みはないの?

兄さんはアルだけのものでいて。アルはエドだけのものでいて。それが私の本心。
ごめん。
原作至上主義、荒川先生礼賛の私ですが、唯一、唯一これだけは。ごめんなさい。

でもたぶん、この兄弟はお互いを手放すことが最後の成長なんだと思う。
ふたりで一人前」から「ひとりで一人前」になることが。混線を断ち切ることが。
この物語は兄弟ふたりいなければ始まらなくて、ふたりいなければ終わらなかったから、終わりの先はもう、それぞれで生きていかなきゃならないってこと。
だからやっぱり、私はエドに成長して欲しくなかっただけなんだと思う。

決別はエドの方から切り出したのであればいい。新刊は、そんなお話。

原作に笑ってありがとうを云えないのは、この一枚の写真の所為かもしれない。
でもメイちゃんの女っぷりにはよろけました。チャイナドレス…!
あと兄弟はぎりぎり同じ身長に見えるけど、実際アルの方が後ろにいるわけで遠近法的に・・・みたいなこととか。その僅差は牛乳分か、兄さん。


まだまだ語りたいことはあるんだけど、つづきます。

一冊目脱稿。2010/07/06

ちょっ…まだ修正してリテイクしなきゃなんですが、取り敢えずひとつめのお話描き終わりました。なんか暑さの所為かしんどい原稿だった。

セキュリティソフトをバージョンアップしたらやけに重くて、削除するわけにもいかなくて仕方ないのでネットを切ってソフトを無効化させておきました。そのせいで日記も書けなかった。まだアニメ最終話みてないので見てから感想書きに来ますね・・・!見るの怖いけど。

前もこれ描きましたが、ヴァン描くの楽しかったー。若い美形だとちょっと表情が歪むだけでデッサン狂いみたいになっちゃうんだけど、ヴァンだと若い顔では描けない微妙な表情が描けるんですよ。いや描けてるつもりなだけだけど。

しかしネット使えないと原稿中すごく不便。資料さがしや辞書ひくためにネット使うので。以前は花一本描くにも家にある園芸大百科(厚さ3センチ)を探してアップの写真がなくてキーッとなりながら原稿描いてました。ネットでいくらでも資料が見つかる今って本当便利ですよね。

コメントのお返事とかものちほど。

こんなの見つけたー2010/07/08

アル真理の扉の元図像ははっきり別のものなんですが、これは螺旋を除いた枝葉の部分だけを違う解釈で図像化したものみたいです。

魂と身体の結合により自己の全体性を示すラピス(賢者の石)が生み出される、という意味らしい。7つのプロセスと12の要素がある。ラテン語わかりません!
偶然図書館で見つけました。たまには行って見るもんですね。

ええと、アニメ最終話観ました。感想は後ほどさせて頂くとして。
映画化?!えいが・か?!えいがかーーーー?!
それってやっぱり西でロケット青年が出てくるんじゃなかろうね。


取り敢えず、お待たせしているお返事を先に。

>T市Iさま
またしてもメッセージありがとうございました。結局お礼メールを出しそびれているうちにまたしてもメール頂いてしまいました…すみませんメール不精で;;それはそうと私も自分真理の扉開けて見たいです(笑)差し入れ食べるのが勿体ないくらいなんですが大事に大事に頂いています。元気が染み渡るようで本当に美味しかったですー!お付き合いの長いIさまには私が当然のごとく大罪組に惹かれるの分かってしまわれるんですよねー。そうなんですよねアンチヒーローというか。私の本質はあっちだから。本当に長い時間お付き合いいただきまして感謝です。そのあいだお花だったりお菓子だったり果物だったり本だったり色んなご縁と差し入れを頂いて、そのたび励まされた私です。いつもいつもありがとうございますー!

>C.Sさま
ごめんなさい2通分まとめて!そうなんですよーあんまりきちんと終わらされすぎて二次創作的ツッコミが出来ない。朝日新聞はそういって貰えてよかったですー。いつも私がみなさんから情報を頂く側なので(笑)兄弟のその後に関しては、あははCさんてばアルエディストの私より納得いってない。なんか微笑ましい^^ わたしは決別はなんとなく予感してたので結構平気でした。ウィンの件はスカート穿き始めた頃から私も同様のことを考えていました。彼女のスパナはエドの意地っぱりと同類ですよね。因みに私は夫婦のお墓の写真には別の思いがあるので、それについては別の感想で書かせて頂きますよ…。ところでCさんには最終回アニメの増田さんを是非ご覧頂きたい。もう…(爆笑)それとねー!Cさんとは読書の趣味も近いだろうなーと思っていましたけど、私「告白」読みましたよ。っていうかまだ読み中(原稿のため中断)いま図書館に「夕闇~」もリクエストしているので湊かなえはマイブーム。

>Nきさま
原作・アニメのご感想と拙ブログと拙本へのご感想まで、ありがとうございましたー。いろいろと力強いご同意を頂きまして(笑)励まされる想いです。あとセリム本へのご要望もありがとうございましたーもう描いちゃいそう負けちゃいそう。コピーでこっそり…になるかもしれませんがセリム本は多分いつか本当に描いちゃうと思います。そのときは是非お付き合いくださいませ。っていうか他の方のセリム本が読みたい!もっとみんなセリム様描けばいいよ!いま私の最大の関心ごとは劇場版にセリム様が出てくるかなってことなんですが(そこか)はい、夏コミ新刊も頑張ります。ありがとうございます!

F.Aイラスト+再びシュラバ入り。2010/07/12

F.A.のイラストにいくつか最近のものを格納しました。
すみません、ずっと前に更新してたつもりだったんですが、忘れていたみたいです。最終回ネタバレものもあるのですが、アニメが終わったので一応解禁にします。致命的なネタバレはないのでそれほど心配はないかと。
あああセリムさま描きたいセリムさま…!誰かセリムさまアンソロとかやってくれないかな!セリム様プチオンリーとか。っていうかホムクルプチは絶対あっていいと思うんだけど。そこには降臨も入れていいのだろうか。

降臨といえば某紙でご当地キャラ人気ランキングに「まり○っ○り」がかなり上位であったことに大変驚いた私です。だったらフラスコの中のマリモも商品化すべきだと思うの。お願いスクエニ!


ひとつめの入稿が無事済んだので余裕かまして読書などしているうちに、気付けばもう次の締め切りが迫ってしまい、次なるシュラバに雪崩れ込んでしまった凪です。
すいません。またしばらく沈黙します。ペン入れに飽きた頃また来ます。

読んだのは「告白」と「ヘヴン」。どちらも評価高い作品ですが一緒に読んだのがまずかった。告白面白すぎてヘヴンがしんどく思えてしまった(ファンの方すみません)


告白は滅多にミステリを読まない私などが語っては申し訳ないほど今更な本ですが面白い。最初の一章だけで十分面白いと思ったらもともとあれだけで受賞作だったんですね。それを6章仕立てに膨らませてもテンション落ちないところはすごいと思う。タイトルセンスも好き。
殺人と復讐の物語を面白いっていうのは不謹慎て言われそうだけど、こんなにカタルシスのあるミステリって久々だわ。うん、すっきりする。

わたし、面白さの定義はいくつかあると思うけど、そのひとつは絶対カタルシスだと思う。言い換えれば納得感とか、後味が悪くないとか。たとえどんなに悲劇的でもカタルシスがあれば悲劇にならないと思う私は悲劇水準が低くなってしまうのです。逆にどんなに前向きっぽく終わっても読後感が悪いものはハッピーエンドとは思わない。すっきりしないものは苦手。悲劇とハッピーエンドって矛盾しないと思ってる。私はそういうお話が描きたいのです。

話が逸れました。そんな訳で面白いなー巧いなーと思わせるのが告白で、逆にしんどいなー後味イマイチ苦いなーって思うのがヘヴン。こちらは中二病を中二の理屈で語ったらこんな感じという文学なのだけど、覚悟していたいじめの描写より読後感の方が重かった。そしていじめる側の論理の方に説得力があるのもしんどい。間違ってはいないんだもの。どうしたらいいの。


そんなわけでひとまず原稿に戻ります。
私にしては珍しく、いったん決まったページ数がじわじわ増えてしまい当初56Pだったものが64Pになりました。描きたいものが絞りきれていないってことなんだろうなー・・・。
今回やたらと原作確認事項が多くてコミックに埋もれながら下書きしている。存命中のシン国組は全員描きました。大人っぽいメイちゃんが大変楽しい。逆に成長した兄弟はしんどい。描くたび最終話と照らし合わせて子ども過ぎないかチェックしている。エドはつい6等身に描いちゃう。しかし原作という強力な参考資料があるので生身アルは安心して描けるようになりました。兄弟のコートのディテールの違いがそれぞれなかなかに似合っていて萌えです。エドの背中部分とかね。荒川先生細かいな!。

メッセージありがとうございます。ちょっとお返事遅れますが楽しみに拝見しておりますのでお気軽に頂ければ嬉しいです。
あ、ひとつだけ。Cさんごめん!あそこCさんなら笑ってネタにしちゃうとこかなと思っていたのです。お気を害されてたらすみません。

さらに4ページ増えた2010/07/12

 ど う い う こ と ・・・ ?!

私にしてはありえない事態。もうこれ以上増えたら 間 に 合 い ま せ ん 。

オチがなかなか決まらなくてラストを丸ごと変更しました。わたしの場合まずクライマクス(描きたいシーン)が決まって導入(プロローグ)が決まって90%まではさくさくネームが進むのですが、最後のオチが決まらず毎度オロオロすることになります。最後の1Pってすごく厄介なんです。
最後のワンカットの印象がその本すべての印象を左右するのに、大事なことはもうそれ以前のどこかで既に描いているでしょう。だって大事なことがメインなんだから。鋼だって一番重いのは106話とか107話じゃないですか。最終話とくに後半は落ち着くところに落ち着いての後日談だから。
出来ることなら一番描きたいところを描いたらぶった切って終わりにしたい気分です。でもそれじゃダメなんだよう。お話としては。きちんと折り畳まれる過程がないと。
とりあえず描き直す前よりは納得いく形に収まったのでこれで行こうと思います。時間が永遠にあったら何度でも描き直すのだけど残念ながら締め切りという物理的な戦いでもありますので…。くそっ

【遅れましたがお返事です。ありがとうございます】

>エドの名前の由来が古英語で「Wealthy Guard」だと~
こんにちは!いつも楽しんで頂けているとのこと、とても嬉しく思います。作品だけでなく私自身も?!っていう怒涛の告白に仰け反りつつ大変光栄であります。ありがとうございます!で、私実は以前に、西洋では「エドワード」という名には「幸福の守護者」という意味があるのだと教えてもらったことがありまして、これはその意訳だったのかなと思いました。というわけで、拙訳以前に刷り込み記憶で申し訳ないのですがそんなあたりなのでしょうか。私最初にこの意味を知ったとき「うーん似合わない」って正直思ったのですが(笑)鋼が終わった今あらためて考えてみると、ただ家族の幸せを願い弟の幸せを願って手足を失い存在意義まで失ったヤツは、間違いなくその名に相応しい男だったと思いました。もとの意味を教えて頂けてすごく嬉しかったです!ありがとうございましたー!

>これ、この例えを出すと凪さま卒倒されると思うんだけど、凪さまの~
再び2通分まとめまして。ううんなんだか微妙な話題だったみたいで気になってしまったの、こちらこそごめんなさい。で、卒倒したので抜粋してみました。まさか「骸」を例に出されるとは光栄です。骨も残らないアルって言葉に吹きました。確かにそうだ。ノスタルヂアもそんな方向を目指してました。実は鋼も悲劇のハッピーエンドに分類できるんじゃないかとコッソリ思っている。最後に存在意義を捨ててあんなに颯爽と笑える主人公って…!
で、うわ~地元のくせに紫陽花列車行ったことないんですよ綺麗でした?綺麗でしょうね!あそこにマリモなんか生息してないのにその限定グッズは何事でしょうか。むしろホムクルグッズ作れと言いたい箱根!マリモマリモ言ってたらホントに欲しくなってきました。まず丸底フラスコから買って来よう。そうそうシャンバラのときも思ったけど鋼でも錬金術師でもないのに劇場版はどうなっちゃうんですかね。「鋼の錬金術師でした」とか「東の錬金術師」とかにするんでしょうかね。それともついに焔の時代到来ですかね。
原稿一段落おめでとうございますね。私はこれからどシュラバりますよ。とほほ。大阪では語りましょうね~!

>降臨さん…いや!もしかしたら、アルとお揃いのフンドシ…
その発想はありませんでした(笑)こんばんわRさん。どうなんでしょうねお父様はクセルクセスの服装文化そのまま維持しているけどあの国ではそもそもパンツだったんですかね。フンドシだったとしたら23号もってことになるので、いやそもそも奴隷時代は穿かせてもらえていたのだろうかとかこれ以上は深入りしない方がいい話題でしょうか(笑)改めましてシティではお立寄り頂きましてありがとうございました。いつもいつも心のこもった差し入れも本当にありがとうございます。私ふだんはあなろぐ人間なので、砂時計もハンコもとても嬉しいです。砂時計って中世ごろは時間と変化と命のはかなさをあらわしたそうで、錬金術的にも大事な象徴らしいのです。そんなことを考えつつインク瓶と一緒に並べて眺めさせていただきますね。本当にありがとうございました!

どシュラバ~2010/07/16

コミックスを確認しながら原稿するわけですが、今回やたらと確認事項が多くて一度出したコミックスをそのまま床に並べていたら、本棚に残ったのは5冊だけでした。

そうそれで、わたしカバー裏マンガをひとつ見落としていたことに気付いてびっくりしました。「おいとま~」のやつです。ちょうど本編のそこを読み返して泣いてたところだったので、泣きながら笑いました。ちょっと救われました。

18歳、18歳・・・おとな、おとな・・・と呪文のように唱えながらエドを描いてるわけです。
下書き終わったのでよっしゃーペン入れ!とページの最初の方に戻ったら、


大人すぎてビビりました。えっこんなに大人に描いた覚えは・・・!大人すぎた。
本文中、じわじわ若返っていきます。すみません。
以前、三十路エドを描いたとき、みそじみそじ・・・と呪文でしたがやっぱり最後はティーンでした。私の脳みそでコイツをこれ以上大人に描けない。

本日Painterに 二 度 も オ チ ら れ た 。1時間分の作業を持っていかれた。
もういい加減コミスタ導入すべきだろうか。SAIでも原稿描けるかなあ。

>「鋼の錬金術師でした」の一文に、飲んでたぶどうジュースを鼻から~
こちらも短く短く。やあやあそこまで吹いて頂けたら本望ですありがとう。私これシャンバラのときから思ってたのよ。私もCさんのコメントが気になってメールチェックしちゃうのでこころを鬼にしてネット封印しますよ。エヴァ饅頭は知らなかったけど箱根行くとあちこちエヴァのイラストが目に付いて非オタの人と一緒だとこっそり恥ずかしくなるのよね。丸底フラスコ?!なぬ?!そ・・・それはちゃんと2つ口があるフラスコでしょうか?!いやいやいや嬉しいですけど会場では割れる可能性大なのでいっそCさん育ててください!聞くところによるとホムンクルスの材料のひとつは馬糞だそうです(爆笑)
鼻、お大事に・・・(鼻セレブをそっと差し出し)

茶柱立った2010/07/17

・・・紅茶で。
思わず写メろうとして携帯を探しているうちにみるみる沈んでしまった。

以前差し入れに頂いたルピシアのストロベリー紅茶でした。差し入れに頂いたものはなるべく原稿中に頂くようにしているのですよ。なにもお返し出来ないのでせめて原稿中頂くことで次の本で返そうというか、そんな気持ちで。しかしうっかりすると賞味期限を過ぎてしまう。

落ち込んでいる真っ最中にブログは書かないようにしているのですが、いろいろあって数日前やたら酷く落ち込んでいたんです。こういうとき鋼が終わってしまったって言うのは本当つらい。いつもなら鋼に励まされて生きてきたので。

鋼を読める12日。鋼を観れる日曜日。

は、もう二度と来ない。永遠に来ない。

その事実に余計に凹んだ私でした。でも次は劇場版があるからね。それまでなんとか食いつなぐ。

ちょっと勇気を出してみようと思って、以前の私なら出来ないことを少しずつやってます。鋼からは本当いろんなものを貰ったの。だから終わったことを嘆かないで貰ったものを大事にしようと思う。でも嘆いちゃうと思うけど!だって悲しいんだもの!