VITAL*SONGS　BLOG

まだ迷宮探訪のイベント案内が届かなくて心配なんですが、今日夏コミの合否通知が届いていました。スペース頂けたようなので、これで無事原稿に専念できます。
迷宮はいつ通知来るん・・・私だけ届いてないんだろうか・・・お問い合わせとかした方がいいんだろうか・・・もうちょっと待ってみようか。

▼　そういえば私はターバン被ってるアラジンをちゃんと描いたことがない、気がする。

最近つとに遅筆になっている。どこまで遅筆になるんだろうか・・・
丸一日で４枚とか。有り得ない。ふつう絵師さんはこの３倍くらいで描けるはず。

あ！お陰さまで目の方はだいぶよくなりました。いまは再燃予防に目薬を朝晩つけてる位で。メッセージ幾つか頂いててお返事プールしちゃっているんですが、余裕のあるときお返事するのを楽しみに、むしろ楽しみにさせて頂きながら原稿してます。

迷宮の新刊は【ウソ】の方で、これはちょっとタイトル変わる可能性がありますが、テーマは「嘘」のまんまです。で、私にしては珍しくカップリング色の強い本になりそうです。

うちのサークルは（前ジャンルのときからそうなんですけど）、推奨カップリング外の方に読んでいただくことが多くて、つまり、カップリングオンリーよりオールジャンルイベントの方がお客さんは多いです。つまり、あんまりカップリング色はなくて、あったとしても「そのカップリングに萌えたいの！」っていう方には萌えない内容らしいです。

今回はいつもと違って、割とちゃんとカップリング要素が色濃いかな、と思います。
ただ私が描くんだから、必ず逆っぽい要素は含みます。どうしても。

ついでだから、私のカップリング思考について少しだけ触れておきます。
私は、身体的な関係性と精神的な関係性は逆転するものと思ってる。だから、精神的にはアラジュだけど身体的にはジュダアラ、もしくはその逆、になる。どうしても。
もし本文中どっちかがどっちかに突っ込んでたら（直接的な表現・・・）話は簡単なのですが、そうでない場合の紹介が難しい。明確な描写がないからどっちが攻とは断言できないし、そういう場合、身体と精神どちらの受・攻を表記するべきか、という問題。

それに私は、これも前ジャンルの時に顕著でしたが、推奨するカップリングと逆カップリングの方からご感想や共感を頂くことが多かった。このこと自体は本当に描き手冥利だと思っているので個人的には大変嬉しいんですけど、尚のことカップリング表記に迷うわけです。自分が認識しているカップリングと受け取る方のカップリングは違うので。

だから私はマギでは一貫して「マギコンビ」を標榜することに決めていました。
明らかに行為中の受・攻がはっきりしている場合を除いて、なるべく明記したくないんです。自分では逆のつもりだったりするから。
お友達とかには「それ逆が地雷の人にとっては迷惑なんじゃない」と言われるので、やっぱりそうかなウーンと悩んでしまうのですが、私としてはカップリングを明記してしまうことで一方の側の方を最初から遠ざけてしまうのが嫌なんです。だからもう、逆地雷の方は自己判断で器用に避けて頂くようお願い申し上げたく。

でも避けようがないよね・・・身体と精神で逆なんだから。それはもう根源的に逆要素を含むってことなんだから。ウチはそんなサークルです。