つれづれづれ2019/02/28

旅行記の途中だけど私のくだらない近況を書いていいですかいいですね。

私がバイトで行ってるほうの職場に、最近若い女性が正社員で入ったのですよ。その女性、職種は違うけど専門性の高さや上司との(職務上の)距離感においては私と立場はよく似てる。

で、よく見たらその人は去年の秋ごろバイトで入った人だった。それが今年に入った頃には正社員になり、先週課長に昇進したと思ったら、シニアの先輩方を一掃するべく部署のシステム大改革を行った。おそらく先輩方は来年度には雇用されない。どうやら上司とは頻繁に飲みに行き、相当気に入られているらしい。地位も後ろ盾も得て彼女はもはや無敵。

私に彼女のような生き方はできないから羨ましいとはちょっと違うんですけど、でも同じ上司の下で働いていてあまりの落差に唖然とするわけです。私なんて今また就職活動してるのに。管理職なんて多分一生なれないのに。職場では今彼女の話題でもちきりで、「可愛い顔してあの子は結構やり手ね」と昭和の歌謡曲のようなささやき方をされている

それでため息つきながら「でもまぁ若いし可愛いし、世の中ってそういうものよねー」などと同僚に話したら、「あの人バッチリ化粧してるから若く見えるけど多分年齢は凪さんと同じ位で、小柄で華奢だから背格好なんかそっくりだし、最近〇〇部の〇〇さん(超金持ち)がよく顔見せに来るのは凪さん目当てなのよ」って。えー…

つまり私に足りないのは野心だけか。野心ね。ないわー…
私に他人を操作する意思さえあれば今頃彼女のような立場を手にしていたのかなって。
でもそれで本当に幸せになれるのかなって。
悩みは尽きないこの頃なのです。
現場からは以上です。

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